ATMの出金手数料や徴収される時間帯は銀行ごとに違う!最新の情報をチェックして、お得に使おう

夜間や土日などにお金が必要となった場合、ATMの出金手数料はどうしても気になるものです。この金額は、以下のとおりに定めている金融機関が多いです。

曜日と時間 自行のATMを使用 他行のATMを使用
平日8:45~18:00 無料 110円
上記時間外および土日祝日 110円 220円


一方で、上記と異なる出金手数料の金融機関も少なくありません。24時間365日無料の銀行がある一方で、いつ引き出しても有料という銀行もあります。

ここでは2020年1月10日現在のATMの出金手数料について、詳しく解説していきます。

メガバンクの出金手数料は、土日でもかかるとは限らない

メガバンクの出金手数料は、土日なら110円取られるとは限りません。ここでは3大メガバンクの手数料が無料となる時間帯を以下に示します。

金融機関 出金手数料が無料の日時 備考
三菱UFJ銀行 平日8:45~21:00 左記時間内は、三井住友銀行の店舗外ATMも対象
三井住友銀行 平日8:45~18:00
毎月25日(土休日の場合は直前の平日)は終日
毎月26日(土休日の場合は直後の平日)は終日
左記時間内は、三菱UFJ銀行の店舗外ATMも対象
みずほ銀行 平日8:45~18:00  


上記以外の日時では、110円の出金手数料が必要です。

三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、店舗外ATMの相互開放を行っています。とりわけ三菱UFJ銀行のカードなら平日の夜や土日でも手数料無料で引き出せるため、大変便利です。

地方銀行や信用金庫も一律ではない

地方銀行や第二地銀も、出金手数料は一律ではありません。一例として東邦銀行では、自行ATMなら平日・土休日にかかわらず、出金手数料が無料です。

他行とのATM相互開放も、地方銀行や第二地銀で目立つ動きの1つです。たとえば以下の5行では、平日8時から18時までの出金手数料を相互に無料としています。

・愛知
・名古屋
・中京
・十六
・百五

また東京スター銀行のATMは、他行のカードでも無料で引き出せることが特徴です。一部の金融機関が発行するカードを除き、以下の時間帯で手数料が無料です。

備考 出金手数料無料の時間帯 曜日
平日 8:45~18:00 時間外は110円
土曜日 9:00~14:00
時間外および日曜祝日は終日110円

このため土曜日の場合は、「自行のATMでは手数料がかかるが、東京スター銀行のATMで引き出せば手数料が無料」となる銀行も多いです。

一方で信用金庫の場合は「しんきんゼロネットサービス」により、他の信用金庫ATMでも無料で引き出せるサービスを提供しています。無料となる時間帯は、以下の通りです。

備考 出金手数料無料の時間帯 曜日
平日 8:45~18:00 時間外は110円
土曜日 9:00~14:00
時間外および日曜祝日は終日110円

ネット銀行は無料の条件が多種多様

店舗を持たないネット銀行の場合、出金は他の金融機関やコンビニATMを利用することになります。このため、手数料が無料となる条件を課す銀行が多いです。

代表的な例を、以下にあげます。

金融機関 手数料が無料の条件 出金手数料がかかる場合
ジャパンネット銀行 以下のいずれか
・その月における初回の利用
・3万円以上の利用
165円~330円
ソニー銀行 月4回まで 110円
住信SBIネット銀行 月2回~15回 110円

ゆうちょ銀行などその他の銀行は、無料で出金できる日時が長いことが多い

ゆうちょ銀行などその他の銀行は、以下のとおり無料で出金できる日時を長く設定していることが特徴です。

金融機関 出金手数料が無料の日時 備考
ゆうちょ銀行
イオン銀行
終日無料

-

セブン銀行 毎日7:00~19:00 時間外は110円

一方で新生銀行は、いつでも110円の出金手数料が必要なことが原則です。しかし「新生ゴールド」「新生プラチナ」になると、いつでも出金手数料が無料というサービスを提供しています。新生ゴールドになるためには「新生アプラスゴールドカード利用代金の引き落とし」「投資信託を月5,000円以上積立」などの条件のうち、いずれか1つをクリアする必要があります。

ATM手数料を値上げする銀行もある

近年ではATMの出金手数料を見直し、値上げする金融機関もあります。その一例を以下に示します。

銀行名 実施日 変更点
みずほ銀行

202031

みずほマイレージクラブ会員なら無料で引き出せていた、セブン銀行、ローソン銀行の手数料を有料化
イーネットATMも、最大で月4回無料から3回へ減少
東邦銀行 2018年7月2日 コンビニATMでの出金が、いつでも220円(2020年1月現在)となる

ここまで解説した通り、ATMの手数料は金融機関により多種多様であることがおわかりいただけたと思います。近くにお使いの金融機関のATMがない場合や土日でも、手数料を無料にできる場合がありますから、事前にWebサイトなどのチェックをおすすめします。

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