介護が必要となる原因で最も多いのは認知症!経済的に備えることができる認知症保険とは

介護が必要となる原因で最も多いのは認知症!経済的に備えることができる認知症保険とは

超高齢社会となり、介護が必要となる方が増えています。介護はライフプランの設計にも大きく関わりますので、心配な方も多いのではないでしょうか。介護と言っても、その原因は様々です。介護や支援が必要となった方はどのような原因で介護・支援が必要となったのでしょうか。政府統計の調査結果をみて行きましょう。

【介護・支援が必要となった主な原因】

介護・支援が必要となった原因で最も多いのは認知症です。要介護・要支援となる方のうち約18%の方は認知症が原因で介護・支援が必要となっています。
認知症の次に脳血管疾患(脳卒中)、高齢による衰弱、骨折・転倒、関節疾患と続きます。
介護・支援が必要な理由は様々ですが、最も可能性の高い認知症への備えは重要であると言えるでしょう。

性別・年齢別認知症有病率

認知症は年齢を重ねるごとに有病率が高まります。下のグラフは厚生労働省の調査結果です。

【年齢階級別認知症有病率】

厚生労働省の調査結果によると、75歳から認知症有病率が年齢を重ねるとともに徐々に高まっていることがわかります。
また、85歳からは女性の有病率が高まり、年齢を重ねるとともに男性との差が広がっていきます。女性は90歳以上になると認知症の有病率が50%を超えていますので、女性の方は男性よりも認知症に対する備えが必要であるといえるでしょう。
今後は医療の進歩により寿命が伸びることが想定されますので、認知症への備えがさらに重要になっていきます。

経済的に備えることができる認知症保険とは

認知症は運動等によってある程度予防することができると言われていますが、完全に防ぐことはできません。 認知症になっても、問題なく生活を続けることができ、周囲の人に迷惑をかけないためには経済的な備えを準備しておくことも重要です。 認知症に経済的に備えることができるのが認知症保険。 認知症保険には大きく分けて二つのタイプがあります。 一つ目は介護費用に備えるために認知症になった際に一時金や年金で保険金が支払われるタイプの生命保険。 このタイプの生命保険は認知症になった場合の医療費や介護費用を賄うことができます。 二つ目は認知症になった人が徘徊などによって他人に損害を与えてしまった場合に保険金が支払われるタイプの損害保険です。 損害保険タイプの認知症保険は実際にJR東海の線路に認知症患者が立ち寄ったことによる事故が発生したことで注目を集めています。 重度の認知症患者の場合、家族の監督責任が問われる場合がありますので、損害保険タイプの認知症保険は認知症患者を持つ家族を守るための保険ともなるのです。 認知症への経済的な備えは今後ますます重要となってくるでしょう。自分や大切な家族を守るためにも、認知症保険について検討してみてはいかがでしょうか。

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